最高の釣り
c0041105_1572710.jpgやっと釣れた。今シーズン最初のアマゴは、支流にいた”ヒレピン”のアマゴだった

 今日、地元の寒狭川は中部漁協も上流漁協も追加放流日ということで、ものすごい釣り師の数だった…放流区間だけは
 そんなことはわかっていたので、「そこだけは避けよう…」と入った支流のポイントだった

 帰り道、川沿いのそこかしこに釣り師と思われる車が止まっていた。おそらくは放流ポイントでひとしきり釣ったあと、帰る道中にもう1ラウンドという連中だろう。どの車にもデカいクーラーボックスが積まれているのが見えた

 別に「リリースしろ」なんて思わない。そりゃ昔は餌師やルアーマンを敵視し、キープする釣り師が憎かったけど、放流事業に頼らざるを得ない河川環境の現実や、”釣り”という行為自体の残虐性から見れば、フライも餌も、リリースもキープもそんなに差がないんじゃないかと思うようになった

 それともう一つ気になることがある。「天然モノ」というブランドだ

 6~7年前、たまたま縁があって有名なフライフィッシャーの方と寒狭川をまわる機会があったが、終始”天然モノ”にこだわる氏の姿勢に、最後は少々幻滅してしまった
 
 もちろん、綺麗なサカナが釣れれば言うことはない。でも、釣れた魚がショボければ笑い、デカければ興奮し、ヒレピンなら感動する…なんて言うか、いろんな感情をそのフィールドで味わえることが魅力なんじゃないかと思う

 「最高の釣りには、魚さえも不要だ」

 自分のようなヘタレの釣れない言い訳かもしれないけど、最近はこの言葉を年に1~2度、実感できるようになった


*today's tackle
rod:EUFLEX XFP833 (TIEMCO)
reel:CFO1D (ORVIS)

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by taros_magazine | 2005-03-06 01:58 | fly fishing diary


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