First Step
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 この川へ通い出した頃、自分にとって環境とかゴミ問題なんっていうのは縁のない話だと思っていた

 それどころかお気に入りのポイントへ向かう山道でさえ『早く拡幅工事してもっと走りやすくしてくれりゃイイのに…』とか、『川沿いにちゃんとした駐車場とかコンビニがあれば…』などと、ここへ遊びに来た趣旨からすれば”本末転倒”とも言える理想論を抱いていた

 やがて行動範囲が広がり、近隣の河川や源流部にも出掛けるようになった

c0041105_11125154.jpg そこで目にしたのは、自分が住む街の道路脇とかわらないゴミだった

 吸い殻の山、何年も前に廃盤になったブランドの空き缶、変色したペットボトル、コンビニの弁当箱…そして『こんなところに釣りに来るのはオレくらいのもんだろ』と思っていたところにさえ、当たり前のように放置されているエサ箱や仕掛けのパッケージ…

 そのとき気が付いた

 ロストしたフライや、それに付いたままのティペット、カットしたラインのクズ、何度も落としてきたフォーセップや偏光グラス…

 結局、捨てた(落とした)方は何とも思っちゃいないのである
 でも、誰かが拾わなければ、それはずーっとそこにあるのである
 
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 今年も僅かな時間ではあるけれど、シーズンの最後にゴミ拾いをしてみた
 ただ、今年は何人かの仲間と一緒に、釣り同様に笑いながらゴミ拾いをすることができた

 そしてゴミ拾いの後には、コーヒーを飲みながらの釣り談義に花を咲かせ、そしてこの流れに発眼卵の放流活動をしているゼフさんと一緒に少しだけ釣りも楽しませてもらった

 まずはイワナが、そしてアマゴが顔を見せてくれた

 そのアマゴは、もしかしたら…いや、きっとゼフさんが放流したアマゴだと思った
 そんな”我が子”のような魚たちが棲む渓は、やはり少しでもキレイな方がいいと思った

 雨の中での短い釣り…

 いつも何か寂しい釣りとなるシーズン最後の1日を、今年は来シーズンへつながる”初日”のように、希望を持って過ごすことが出来た
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special thanks …
 「流離の渓流師」(Mr, Sasurai / Sairyu)
 「ゼフのフィールド日記」(Mr, Zeph)
 「さおだし隊」(Mr,SUE)
 「渓魚と戯れ」(Mr,Mihira Sanpei)

*today's tackle (both my first main rod and reel !) 
rod:6 Pack Rod 7'06 #3/4 (Caddis)
reel:Bliss 4/5 (Jackson)
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 taro's magazine mainsite …


*こちらもご覧ください
c0041105_11344852.jpg石徹白・峠川清掃会2007
http://itoshiro.exblog.jp/6332628
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by taros_magazine | 2007-10-01 11:23 | fly fishing diary


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