お約束 ( motoGP 2005' ドイツGP )
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 レースを見終わった後、「あぁ、なんかどこかで見たようなレース展開だったなぁ…」なんて思うことがたまにある

 そんなときは、「あー、そうそう。89年のスペインだよ!」とか、結構思い出せるもんなんだけど、今回のジベルノーの最終ラップのオーバーランは…どこかで見た気がするんだけど思い出せない
 
c0041105_22422749.jpg 何故か?
 それは、あまりにも似たようなシチュエーションが多すぎて、何時のドコのレースだかわからなくなってるからだ

 もうジベルノーが前、ロッシが後ろで残り3ラップくらいになってからは、ずーっと「いつジベはオーバーランするんだろう?」と思って見てた
 「ロッシが差す」ではない。ジベルノーの自爆を確信をもって見てた

 おもしろいことに、テレビで解説してた青木琢磨も、最終ラップに入るときに同じようなコトを言っていた
 「後ろを見なくても…」みたいな口調だったが、あきらかに精神的に追いつめられたセテの破綻を予言してた

c0041105_22441233.jpg いったい、この勝負弱さは何なんだろう?
 レース結果だけ見れば、それでもホンダのトップ。ここ数年の実績でも、ホンダの”エース”であることは間違いない速さを持っているのに…
 
 いままでも肝心なところでコケるライダーはたくさんいた。91年ごろまでのシュワンツ、250時代のカピロッシ、8耐の宇川、伊藤…
 それでも、彼らはそれを糧に強さを身につけたし、そもそも”攻めて”のクラッシュだ

 ジベルノーについて、これまで”得体の知れない速さ”と表現してきたけど、今彼に一番必要なのは、”確固たる強さ”だ 
 そして、それを得るためにしなければならないこと…それは”攻め続ける”こと
 
 その最高の手本が、手を伸ばせば届くところにいるのだから…
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by taros_magazine | 2005-08-02 00:00 | motorcycle diary


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