mismatchin' the hatch
c0041105_17381241.jpg  こうしてブログやHPの方にも、エラソーにフライフィッシングの話を書きたれてるワケだけど、自分は驚くほどフライフィッシングについての知識がない

 川で飛んでいる虫の種類はおろか、ストーンフライだのカディスだのという言葉と、実際の虫とが結びつかない
 当然、”ピューパ”だの”ダン”だの言われても困る(何が?といわれてもそれまた困る)
 
 毛針に至っては、最初に巻いた”エルクヘア・カディス”こそなんとか知っているけれど、およそこの世で使われている99%のフライについては名前さえ知らない
 ケープだのサドルだのの違いもわからないので、マテリアルも通販ではオーダーできない

 なので、フライを始めた頃に買ったあり合わせのマテリアルで、実際に川で見た虫かなんかをイメージしながら毛針を巻く…けど、できあがったフライは見たこともない虫(?)の形をしているのは何故だろう…

 昨日、久しぶりに”スーパーハッチ”といえる状態に遭遇した
 しかし、悲しいかなその#14くらいの(たぶん)メイフライという基本中の基本のフライを持っていなかったのであった

 ロッドの先で突っつけそうなほど近くでライズしている魚たちは、自分のキャストしたフライを「ジャマだ!」と言わんばかりに避けて本物の虫を補食し続けていた

 「あー、帰ったら#14のアダムスを巻こう…」なんて思っていると、いつのまにか今度は#18くらいの小さな虫のハッチに変わっていたc0041105_17385270.jpg

 これなら山ほど持ってる。というか、この手のフライしか持っていない
 何匹か続けてヒットし、さて帰ろうかと思っていると、目の前で銀色の大きな魚体が飛び跳ねた

 これを見て納竿できる釣り師などいるわけがない。慎重にポイントを見極め、タイミングを計ってキャストした

 一瞬の静寂、そして大きく波打つ水面
 右手に強烈な振動が伝わった…その刹那、フライだけが夕闇の空に舞った

 "Game is over …" 納竿を促す、尺アマゴからのメッセージだった
 

*today's tackle
rod:AIR LITE GRASS 7'6 #2 (AXISCO) , Cremona 7'11 #2 (coatac)
reel:DX flyweight , silver marquis (HARDY)


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by taros_magazine | 2005-05-21 17:43 | fly fishing diary


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